- 528 名前:名無し
投稿日:02/02/26 02:40 ID:172xGV8n
- 2・26事件一幕
侍従武官長本庄繁は、事態を見抜けぬ愚直さからか、それとも決起部隊への同情からか、
陛下に対し次のようなことを申し上げた。
陛下、陛下の軍隊を勝手に動かせしものにして統帥権を干す甚だしきものにして、
もとより許すべからざるものなるも、その精神に至りては君国を思うに出でたる
ものにして、必ずしも咎むべきには・・・
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- 529 名前:名無し
投稿日:02/02/26 02:51 ID:172xGV8n
- 陛下は返事を返さなかった。しばらくして、陛下は再び本庄を呼び、こう告げた。
朕が股肱の老臣を殺戮す、かくのごとき兇暴
の将校等、その精神においても何の恕すべきもの
ありや。
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i^i (_#゚Д゚) |フザケルナゴルァ (∀・;__)シ、シカシ…
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- 530 名前:名無し
投稿日:02/02/26 02:58 ID:172xGV8n
- さらにはこう言ったとも伝えられている。
朕自ら討伐する!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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i^i (_#゚Д゚) | ゴルァ! (∀・;__)ヘ、ヘイカ…
| | 〈" |]§| ) _ 〈 。 "〉ζ
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- 531 名前:名無し
投稿日:02/02/26 03:17 ID:172xGV8n
- これは、そもそも「断固討伐せよ」と陛下が命じているにもかかわらず、中ゝそれを実行
しない陸軍首脳部、そして、なぜか決起部隊の行動を是認する方向にもつていこうとしている
本庄に対して陛下が「キレた」一幕であり、とかく決起部隊に目の行きがちなこの事件のいわば
「裏側」というべきものであらうか。
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成る程。歴史は裏まで見ないと何が真実かなんてわかりませんからねぇ。
- 533 名前:霧露露
投稿日:02/02/26 06:39 ID:93kqHJlM
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>>531
反乱軍の中に小林盛夫という新兵がいた。
兵隊の志気を上るため、上官の命令で落語をやら
されたが、、全くうけなかったそうだ。
彼が後の柳家小さんだ。
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へーそいつは初耳で。
- 534 名前:
投稿日:02/02/26 10:36 ID:H7FeNohv
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- 535 名前:ナイト名無し
投稿日:02/02/26 15:09 ID:w1OsGAh0
- あの時、鈴木貫太郎が死んでいたら
終戦は遅れていた可能性があるな。
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何時何処で歴史が変わるかなんてわからないものですねぇ。