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<∩｀Д´；> ＜ 偉大な空に輝く白頭山の星にして・・・
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自称金日成こと金成柱
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∧＿∧ ＜ 挨拶はいい！！ソウルはいつ取れる！
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<∩｀Д´；> ＜ い、1両日中には・・・・
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∧＿∧ ＜ 出来ませんでは、良心がないニダ！1両日中にソウルを落とせなければ炭鉱で素手で石炭掘ってもらうニダ
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( ⊂)……□
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<∩｀Д´；> ＜ し・承知いたしました国家主席同志！
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<∩｀Д´；> ＜ 全軍に告ぐ！総攻撃開始ニダ！！脱北親日派・白善燁の首級を必ず挙げるニダ
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一方ここは平壌・・・
∧＿∧
<丶｀Д´>
（ つと.）
||＼￣￣￣￣旦￣￣￣￣￣￣.＼
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||￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣..||
|| ..||
∧＿∧
< >＼
（ ／
｜ ｜ | ←金策（キム・チェク）金成柱の腹心
（＿（_＿）
<丶｀Д´>「シッパル！傀儡軍の第1師団はなかなかしぶといニダ！金策（キム・チェク）！指揮官は誰ニカ？」
<｀∀´ >「平壌出身の脱北親日派・白善燁であります」
<丶｀Д´>「チョ・マンシクの事務所の受付係をしていた青年ニカ」
<｀∀´ >「そうでありますニダ」
<丶｀Д´>「あの・・・モナー顔の男がここまでやるとはな・・・」
<｀∀´ >「だから間島特設隊員であるという証拠をつかんだ時点で処分すべきだったニダ」
<丶｀Д´>「今言っても始まらないニダ！いいニカ！必ずあの男を捕まえるニダ！手足を引き千切ってでもだ！統一の
暁に余興として民族敵対者としてチョ・マンシク一党と共に派手に頃してやるニダ！」
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∩ <｀∀´,,> ＜ どけどけ！首領様の御通りニダ！！
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└‐―――‐┬lー（（( lコ ★. ＼￣二二二 ＿＿＿＿＿,;..＿＿＿
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ゝニ＼＼＿ _ゝニ＼ ソ { .0.}{ .0 }{ .0 }{ .0 }{ .0 }ﾍノ; ;:ξ ;ξ ;ξ; ;￣￣￣￣￣￣
ヽﾆゝ .￣￣ゝニ＼ N__,∧,_ﾉ,ﾍ__∧__∧__ﾉ／,ξ ξ,;ξ,ξ ;;ξξ;ξ,,ξ;;ξ,,,;
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∧＿∧ γ⌒ヽ ヽ~~''''''''''''''ヽ＼ヽ＝＝＝> ∧ ＼从/ ::。'゜。'
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/,,つ つ ゝ,__ノ ノ// ○ ＼ ＼ ∨ ∨::。.::・'゜・
～ﾐ＿_ノ ￣￣~// ＼ ＿＿◎ ／W'ヽ::・'゜。'
ｶﾁｯ
IIIIII ∧＿∧ ファビョーーン
（≡≡三（[二二二<#；｀Д.´>二Ⅱ二Ⅱ] 三三三三三三三三三三三三三三 三∑Χ＿）
└─/ ,,つﾃ
~て )_ ヽ
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′‘ ‘ ・． ’、′‘ ・Σ（ （（ ⌒ ⌒ ） ） ）ζ′‘: ； ゜+°′。．・”； ’、．・”
‘ ・． ’、′Σ（ （ （ ） ）） ）ζ Σ（ （ （ ） ）） ）ζ へγ． ’・．・”； ’、
． ’・．． ’・．从人 ‘ ・． ’、′‘ ・． ’、 人人 ’、人人 ’、′‘ ・．ζ ．・”； ’、
＼ γ γへ从 ⌒从へへ从・． ’、） ・． ’、′）） 从 ） ） ”； ’、
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ヽ Σ（ （（ ⌒ ⌒ ） 人 从 （ ｿ从へへ从⌒ ⌒ ） ）） ／
＼ Σ（ ⌒（ ⌒ ） ）从 ⌒从 _ ） ））从へ从へγ从 ／
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＜＜ ファビョーーン ！！ ＞＞
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ヽ<｀Д´> ノ 謝罪しるゥゥゥ!!
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<｀Д´#>「撃て！撃て！撃ちまくるニダ！」
<｀Д´*>「アイゴー」
北韓軍の総攻撃も砲兵の支援の不徹底によって空ぶりに終わりつつあった・・・
_（ ´∀｀)_
∧＿∧ |（ ）.| ∧＿∧
< ｀∀> ..／￣￣|ﾞﾞﾞ|)￣￣＼ <｀∀´ >
. ∧＿∧ ）;;;／ ￣ ＼（ ∧＿∧
< ｀∀>二;;;／ (|ﾞﾞﾞ| |ﾞﾞﾞ|) .＼;;;二ミ´∀｀ 彡
. ||（ ）;;;／ ￣ ￣ . ＼ （ ）||
||￣|二;;;;;;;;;／ (|ﾞﾞﾞ| |ﾞﾞﾞ|) ＼ ;;;二|￣||
（ ´∀｀)「諸君！ひと段落着いたら反撃モナ！今日こそ北傀軍を臨津江に沈めるモナ」
< ｀∀><｀∀´ > < ｀∀>ミ´∀｀ 彡「オー！！！！」
<*｀∀´>「師団長ニム！！ソウルからお偉いさんが来たの！」
（ ´∀｀)「お偉いさん・・・」
<丶´Д｀>「さすがペク君・・・反撃する余裕があるとはすごい善戦ぶりニダ」
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／ﾉ ´∀｀） <´Д｀丶>
＼ ） （ ）
｜ ｜ | ｜ ｜ |
（＿_）___） （＿_）___）
／ﾉ ´∀｀）「これは金弘壱閣下！！」
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<´Д｀丶>
（ ）
｜ ｜ |
（＿_）___）
金弘壱（キム・ホンイル）元国府軍少将、チョ・マンシク先生の教え子の一人。
日本軍出身の金錫源将軍が猛将タイプならこの人は冷静沈着に敵の弱点をネチネチ突くタイプの指揮官。
日支事変で金錫源将軍と金弘壱将軍は干戈を交えており（ちなみに佐々木陸将補もこの人と交戦している）
お互いの仲は極めて悪かった。
.／￣|＼ ／￣|＼
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／ﾉ ´∀｀） <´Д｀丶>
＼ ） （ ）
｜ ｜ | ｜ ｜ |
（＿_）___） （＿_）___）
<´Д｀丶>「ここまで善戦してくれているのはありがたいニダ・・・しかし、議政府も陥ち、もうソウル陥落は時間の問題ニダ
君の師団は1万5000人を今擁しているから、ウリが参謀総長に後退の許可を取り付けるから許可が出次第
漢江を渡って後退してほしいニダ」
／ﾉ ´∀｀）「了解しました、許可が出次第後退いたします。しかし、死守命令が出されればウリはそれに従います」
<´Д｀丶>「わかった、ともかく君の部隊と、君自身が今のウリナラには欠かせない存在ニダ、漢江大橋が渡れない事を
想定して後退の準備をしてほしいニダ」
／ﾉ ´∀｀）「チュンソンモナ！」
そんな会話を交わして、金将軍と別れた・・・・