イムジン河を血で染めて
＿＿＿＿＿＿＿ __
| |;;/､っ□ｏ|＼＼ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ｱｲｺﾞｰ | |＿＿ 〈;;;;;| |:::| | 韓国軍第１２連隊本部 |
＿＿__ . | |＿＿|＿';.| |:::| | |
＿|＿＿__| | |・Д・>;;;;;;;| |:::| ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
┃<・Д・ ；> | |： つ::'';':| |:::|ｱｲｺﾞｰ ＿＿__
. []と ： つ |＿＿＿|"ヽ ヽ :| |:::| ＿＿__ ＿|＿＿__|
＿lL/ ,へ ヽ ＿|＼ （＿_） ＼|__|__ |＿＿__|__| ＿<Д´ ； >||＿＿
（＿） （＿_） ＼|￣＿＿__ ￣￣￣￣| <； ｀Д´>）] （V ((cﾉ]ｱｲｺﾞｰ
＿＿_ ＿|＿＿__|￣￣￣￣ （ つ V / lL / ,へ ヽ、
|＿＿|＿ <｀Д´ ；> 人 Ｙ .（＿_） （＿）
<；｀Д´> ━と＿ノ ）､ し（＿_）ｱｲｺﾞｰ
（_っ□ｏ━ ヽ/ /-Ｊｱｲｺﾞｰ
〜（_つﾉ （＿_）
し'ｱｲｺﾞｰ
日曜日でマーッタリしていた所にクリティカルなまでの奇襲攻撃を受けたウリナラ軍は指揮系統が寸断されたまま
各所で絶望的な抗戦を続けていた・・・
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、、、、、、、、、、、、、、
￣＼;;;;;;;;; ∧＿∧、、、、、、、、、、;;;;∧_,,∧;;;;;;;;;;;;;;;;;、、、、、、、、、、、、、、、、
、、,,,＼;;;;<◎Д◎】> ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<｀Д´*>;;;;;;;;;;;、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、,,,,＼;;;;;; ）;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ）;;;;;;;;;;;;;、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼;;;;;∧＿∧;;;;;;;;、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、│<´Д｀*>;;;;;;;;;
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、＼ ）;;;;;;;;;;;;
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、＼;;;; ∧_,,∧;;;;;;;;;;;、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、｜<｀Д´*>;;;;;;;;;; ／￣|＼、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、＼ ）;;;;;;;;;;;;;｜===|==| 、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<｀Д´#>;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、￣￣￣￣＼个 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 ＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
だがそのことを、前線で孤軍奮闘する彼らも・・・
| l二l l二l l二li.ー‐‐[]|| ´Д｀）||´_⊃｀）||;[j
|＿＿＿＿＿||＿＿|||ﾞ-r----''------ﾞー-,､..
|jー‐;,,|r-|ヽ/|||＼／||ﾞ^i､ｨー-ﾍjﾛlOoll=l=lloOlﾛj
ｨ'"｀ヽi|/|/ヽ|||／＼|| / ｨ'"｀ヾヽﾍ;;ﾆﾆﾆﾆ;;/､ヽ
i 〇 lﾍﾆﾆﾆ二二二/__i 〇 ;lll,ｨ'ﾝ===ヽﾍ) ;lll
ヽ＿.// ヽ＿_// ヽ＿.//
朝になって急を聞いて駆けつける師団長もこのことを知らなかった・・・
水色、第１師団本部
司令部前には砲兵大隊長の盧載鉉少領と通信中隊長の薫弘旭大尉が待っていた・・・
∧＿∧ ∧,,,,,∧ ∧＿∧
（ ´Д｀） <´Д｀ > <｀Д´ >
（ ） （ ） （ ）
｜ ｜ | ｜ ｜ | ｜ ｜ |
（_＿）＿） （＿（＿_） （＿（＿）
<´Д｀ >「師団の充足率は少なくとも５割をきっています・・・」
（ ´Д｀）「すべての部隊がニカ？」
<´Д｀ >「はい、昨日の午前０時に警戒命令が解除されたので部隊の半数に休暇を出しますたニダ・・・」
（ ´Д｀）「こんなときにどうして・・・」
<｀Д´ >「まさかウリ達もこんなことになるとは思わなかったので・・・」
∧＿∧
/,'≡ヽ::）､
￣￣￣￣ﾞ-'￣`--´￣￣￣￣￣
もだめぽ・・・ウリナラはもうホロン部・・・
< ´∀｀> ∧＿∧ <｀∀´ >
（ ） /,'≡ヽ::）､（ ）
￣￣￣￣￣￣ﾞ-'￣`--´￣￣￣￣￣
< ´∀｀>「大丈夫すよ師団長ニム、みんなすぐにでも集まりますニダ、急を聞けば走ってでも前線に駆けつけるニダ」
後に合同参謀議長・国防部長官になる盧載鉉少領の予想は見事に的中した、文字通り着の身着のまま走って塹壕に
馳せ参じた兵士もいたほどだったという。
/ ）
∧＿∧ / /
< ；｀Д´> / / 急ぐニダ！！
／ ＿二ノ
／／ /
（＿二二づ＿∧
/ < ；｀Д´> ｱｲｺﾞｰ
-=≡ ／⌒（ ヽ／⌒ヽ/＼
-=≡ .／⌒ヽ, / ＼ ＼ ＼＼ ヽ／⌒ヽ,
-=≡ / |_/__i.ノ ,へ _ / ）／ ＼＼/ .| /ii
-=≡ ノ⌒二＿＿ノ__ノ ￣ | / i / .＼ヽ |./ |i
-=≡ ()二二)― ||二) ./ / / / ()二 し二)- ||二)
-=≡ し| | ＼.|| （ ヽ_（＿つ | |＼ ||
-=≡ i .| ii ヽ､つ i | ii
-=≡ ﾞ､＿ ノ ﾞ､ ＿ノ
┌─┐
｜も.｜
｜う |
│来│
│ね│
│え .|
│.ﾆ.│
│.ﾀﾞ│
│ !!.│
└─┤
ｼｯﾊﾟﾙ /''⌒ヽ ｱｲｺﾞｰ
ﾉ7ヽ｀Д´>ノ
∧＿∧ （'''-o 》》） ∧＿∧
<ヽ｀Д´> [===L||:|」 <ヽ｀Д´>
〜 （つエニニニニニニニニOエ )エ
ころころ , ヽ Y || , ヽ Y
レ〈＿フ ..◎ レ〈＿フ
∧＿∧
Ｘ ノ ﾊﾍ X ∧＿∧ ∧＿∧
／ﾟ/ﾉ*‘∀‘> < ｀∀´> <｀-´* >
/ つ〓○ （ 〓⊂） ○〓とヽ
（______|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|__＿）
／ﾟ/ﾉ*‘∀‘>「暫くはマッタリできそうね」
< ｀∀´>「いや・・・徴兵前に頼まれてた靴の修理をするニダ」
<｀-´* >「じゃあウリは朝のニュースでも聞くニダ」
。
. ／
,-､γ`) ／
＿＿ノ⌒ヾヽ/^)､ ／
人 ヽ)´ `ヽ、 ＿＿＿＿＿,／＿
--､＿ノ[],(ノノ ＼´＿＿＿ ヾ二ﾉ／|
| l≡≡≡l |￣￣| | .|
| l≡≡≡l .￣￣ |／ｶﾁｬ
＞臨時ニュースを申し上げますニダ、臨時ニュースを申し上げますニダ！ウリナラ国軍全将兵に非常呼集が発令されますた
ノースニダー軍の全面侵攻ニダ！！あらゆる手段をもってしても首爾を死守汁！！
Ｘ ノ ﾊﾍ X ∧＿∧ ∧＿∧
／ﾟ/ﾉ*‘Д‘ > < ｀Д´> <｀Д´* >
/ つ〓○ （ 〓⊂） ○〓とヽ
（______|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|__＿）
<｀Д´* >「ヒ・ヒョン・・・ウリたちはどうすれば・・・」
<# ｀Д´>「ウリに分かりきったことを聞くなニダ！！オモニとヨンシンとその妹や弟たちを連れて釜山にいる親戚の
家に疎開するニダ！！早く！！」
／ﾟ/ﾉ*‘Д‘ >「でも・・・ジンテは・・・」
< ｀∀´>「ウリには、ウリナラ国軍兵士としての義務があるニダ・・・というわけで・・・」
／￣|＼
｜===|==|
< ｀∀´> 逝ってくるニダ！！
⊂ つ
人 Ｙ´
（_, （＿_）
／ﾟ/ﾉ*‘Д‘ >「気をつけて・・・無茶はしないで・・・」