- 37 名前：サ骨
投稿日：2001/08/02(木) 19:42
… "Ｂ" は な ぜ 、あ の よ う
な ス レ ッ ド を
建 て て し ま
っ た の か ？ …
- 38 名前：サ骨
投稿日：2001/08/02(木) 19:42
- 我々はその疑問を解決するため、
"Ｂ"の故郷であると思われる伊豆半島に向かった…
┌────────┬┐ ／⌒ヽ
│ い ず |::│ ／⌒ヽ、 ￣ヽ＿
│ ｜│ ／⌒´＿ ＿
|
├────────┼┴─┐ |伊| |豆|
｜ 日本にもこんな所が
│┌┌┌┌┌┌┌ │┌ │ ￣ ￣ ｜ あったのか…
│┌┌┌┌┌┌┌ │┌ │
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿
│┌┌┌┌┌┌┌ │┌ │ ,(⌒) ∨
│┌┌┌┌┌┌┌ │┌ │ ( ;;;;) ∧
∧ ∧＿∧
│┌┌┌┌┌┌┌ │┌ │（_;;;;;;;;;;;;ろ (,,ﾟДﾟ) .（´∀｀
；）
│┌┌┌┌┌┌┌ │┌ │ .~| |" (| |
（ ）
│┌┌┌┌┌┌┌ │┌ │ ＿l_i＿＿＿〜| |
｜ ｜ | ,、
│┌┌┌┌┌┌┌ │┌ │ U
U （＿（＿_） l|￣,|
/| ￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣＼
失礼だぞｺﾞﾙｧ。
｜
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
思わず口に出てしまった言葉を、同行した上司に咎められた。
- 39 名前：サ骨
投稿日：2001/08/02(木) 19:42
- 辺り一面に広がる大豆畑、鳩の群れ…
我々は改めて伊豆の現状を噛み締めていた。
／|＼
／|＼
ﾓﾙﾓﾙ ⌒⌒（ﾟωﾟ
）⌒⌒
／|＼ ／|＼
< く ﾌﾟﾙｻｰﾏﾙ
⌒⌒（ ﾟωﾟ）⌒⌒ ∧ ∧ ∧＿∧ ﾋｰ… （ﾟ∀ﾟ ）
> > (ﾟДﾟ,,) （ ；´Д｀）
*・；*∵
| |) ( つ ⊂
） *
| |〜 〉 〉く < *∵
∧∧ し｀Ｊ （＿_）（＿_）)
￣￣￣￣￣（ ﾟρﾟ）￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣∧ ∧￣￣￣￣
*∴；・*~~ ：*・∴； ∧ ∧ 彡ﾟ∀ﾟ
ﾐ
* （ ﾟーﾟ） *∵*~
∴ *∵* *・；*
- 40 名前：サ骨
投稿日：2001/08/02(木) 19:43
- 豆腐屋のような家に居たのは老いた母親、そして"Ｂ"。
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに
｢息子が申し訳ありません｣と我々に何度も土下座して詫びた。
|
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| ﾐｿｱｼﾞ
| ｸﾞﾂｸﾞﾂ
（ ﾟ∀ﾟ）／
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∬ ∬ ∬ ∬ ﾉゞ.： l-┛
| ∧＿∧ ∧ ∧ ｽﾐﾏｾﾝ、ｽﾐﾏｾﾝ…
|------------| └┓
| （ ´∀｀） (,,ﾟДﾟ) |
| 彡
| （ ） (| | ﾇｶﾐｿ. |
|.|￣￣￣|
| ｜ ｜ |.〜| | （´Д｀ ）ヾ |＿＿＿＿＿＿|.|
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| （＿_）＿） U U ノノ乙, ┃从从从从┃
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- 41 名前：サ骨
投稿日：2001/08/02(木) 19:43
我々はこの時初めてBを理解できたと思った。
誰が悪い訳ではない、全てはこうなる運命だったのだ。
- 42 名前：サ骨
投稿日：2001/08/02(木) 19:46
- 我々は"Ｂ"の母親から貰った豆を手に、
打ちひしがれながら東京へと帰路についた…。
ｱﾋｬｰ ｱﾋｬｰ
∧＿∧ ∧ ∧
（, ﾟ∀ﾟ） (,,ﾟ∀ﾟ) ﾊ
（ ） | つ( ﾟρﾟ)
｜ ｜ | .〜| | *∵
（＿_）＿） し｀Ｊ * * -
終 -
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
