(| 1|)

, ──────────────────────── 、 　　|　ｼﾞｴﾝ軍の新兵器の出現の為に火星攻略が難攻している　| 　　|　そこで、火星に防衛基地を設置する事が決定した。　　　　| 　　|　第12部隊には全体を通しての指揮権を取ってもらう　　..　 | 　　`ー──────────ｖ────────────‐ ´ .　　 　　　 　　　 　　　　　 　　∧∧ 　　　 　　　　　 　　 　　　 　　(:::::::::) 　　　　　 　 　 　　 　　 　 r＝｢|,ﾊ,｢|＝､ 　　　 　 　　　　　　　　　/::::::[!:|i::i | ﾌ:::::ヽ 　　　　　　　　　　 ───────────

(| 2|)

, ─────────────────────────── 、 　|　当作戦において、ｼﾞｴﾝ軍からの火星奪還が最大の目的である｡　| 　|　血が代償になろうとも目的の達成は避けてはならない事だ｡　　　 | 　`ー──────────────────────────‐' 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧ .　　　　　　　　　　　　　　　　　(　　 ) 　　　　　　　　　　　　　　　　r==＝==､ 　　　　　　　　　　　　　　 _/:::::::::::::::::::::ヽ_ 　　　　　　　　　　 　──|::＼:::::::::::::::／::|── 　　　　　　　　　　 　 　　 |:::::::::￣￣::::::::::|

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,.──────── ､ 　　　　　　　　　　　　|　承知しております。 ! 　　　　　　　　　　　　`ー───v────' .　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　(:::::::::) 　　　　　　　　　　　　　　　 ,.==<!,i>==､ 　　　　　　　 　 　 　 　　 _/::::::::::|：::::::::ヽ_ 　　　　　　　　　　　　──────────

(| 4|)

, ───────────────────────.､ |　いずれにしても、　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　.　 　 　| |　これ以上のｼﾞｴﾝ軍の侵攻を認めるわけにはいかない　| `ー────────────────────── ' 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,. 　　　　　　　　　 ､-ー ｧ──ｬ‐'''"/ 　　　　　　　　　　ヽ　　　　 　　　,' 　　　　　　　　　　　 |　:::::::::::::::::　| 　　　　　　　　　　　 ｌ　　::::::::::　　ｌ 　　　　　　　　　　　 ヽ、. -‐-　 / 　　　　　　　　　　　　|:｀i;,､_　イ´| .　 　 　 　 　,;--──|::::|_,ハ,_|::::|ー─--､ 　　　　　 　/:::::::::::::｢ｌ:::::::! ｌ;;ｌ √'７::::::::::::::::ヽ 　 　　　 　/:::::::::::::::|」:::::::l ｌ;;|/;;／:::::::::::::::::::::ヽ

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┌──────‐┐ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　０９１１ポイント.｜ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　└──────‐┘ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_ 　　　　　 　　＿＿＿＿＿＿,ｒ'‐ｭ　 ＼ 　　　　　　／＿＿＿＿ ＿　 ＿＿　＿ヽ　　_,.､_,, 　　　　　　`ー──＜´＿_(´　 　　 `ヽ‐'弓´　;;::´､ 　　 　　　　　ｒ''´￣￣￣￣.｀ー──''´`!___〕　 ;;:: ' 　　 　　　 　　＼＿＿＿＿＿　　　　　 ,!　　｀`ﾞ ''` 　　 　　　　　 　　｀￣￣￣￣｀ヽ‐ｭ　／ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ .　　　　　　 <´￣￣｀>　　　, ──────── ､ 　　　　　　　 ,!=☆=!'　　　　|　──と言うわけだ └────────────‐､ 　　　　 _,;-''"`ー─'"''ｰ-､　|　今後､君達には､火星奪還の作戦に参加してもらう　! 　　　 <‐-､　　　　　　 ,;-‐> `ー────────────────────‐' .　　　　｀`''l　０ 　 ０　i'''"´ .　　　　　　ヽ、､‐ｧ *ﾉ 　　　　　＿,.<`!　 i'´>､＿ 　　 　 l´ー┘:::`i´:::::└─｀! 　　　　|::::::::::::::::::|::・:::::::::::::::| 　　　　|::::::::::::::::::|::・:::::::::::::::|

(| 7|)

, ──────────────────────､ 　　|　まさか！我々はただの輸送船ですよ？　　 　 　 　 　 ! 　　|　大した武器も無いのに戦争をしろというのですか？　| 　　`ー──────ｙ──────────────‐ ' 　　　　　　.　　　　∧∧ 　　　　　　　　　　(Дﾟ；) 　　　　　　　　　　/⌒:ヽ 　　　　　　　　(`i´_/::::::::!　　(`ヽ!`i 　　　　　　 　 　　 !::::::::::!　　 ヽ i　! 　　　　　　　　　　j!;;;;;;;;;;! 　　 (ーﾟ ) 　　　　　　　　　　 i:::::::i::!　　　 i>:::ヽ

(| 8|)

, ────────────────────────.、 　|　何もお前らに戦えと言ってるわけじゃない　　　　　　　　　　| 　|　火星に現存する移民の収容、物資補給を担当してもらう　| 　|　それに既に兵器は送ってあるはずだ。　　　　　　　　 　 　 .| 　｀ｰ───v────────────────────' 　　　　　　 ＿　 　 　　　　　　/! 　 　　 　 ∧☆|　　　　　　　　| | 　　　　　(　ﾟ∀) 　 　　　　　　| | 　　　　,.==<!,i> ￣￣|つ 　 　 ､| 　　i￣i:::,::::::i:::i´￣￣　　　　　　　ﾊﾟｯ 　　i　 i;;;､ :::i:::! 　　i　 iヽ__)─ ､ 　　| 　　　　 　 i

(| 9|)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　, ───────────────‐ 、 　　|　我第13部隊研究チームが誇る兵器　| 　　|　　 　 　 　 　 ──機動兵器｢はるか｣　| 　　`ー───────────────' 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__ 　　　　　　　　　／￣￣i￣￣￣￣i!￣￣￣￣￣￣|ii!i!i!iｺ 　　　　　　　　.（　<二二>=M.E.D.F==　０ｺii三三三i!i!i!i!iｺ 　　　　　　　　　＼＿＿i＿＿＿＿i!＿＿＿＿＿＿|￣ｒ┴ ､ .　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ'￣ﾚ'￣＼__｣ 　　　　　　　　　　　　　　　　　, ────────────────､ 　　　　　　　　　　　　　　　　　|　コストや、威力面から見ても 　 　 　 　 | 　　　　　　　　　　　　　　　　　|　第13地球防衛軍の中でダントツだ！　| 　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー───────────────''

(| 10|)

,. ─────────────── ､ 　　　　　　　　　|　あのパイロット達は誰なんですか？　| ,. ─────‐`ー─────ｖ────────一'' |　ああ、あいつらな…　| `ーｙ───────‐'' 　　　　　　.　　　　∧∧ 　　　　　　　　　　(ﾟ 　 ,) 　　　　　　　　　　/⌒:ヽ 　　　　　　　　(`i´_/::::::::!　　(`ヽ!`i 　　　　　　 　 　　 !::::::::::!　　 ヽ i　! 　　　　　　　　　　j!;;;;;;;;;;! 　　 (ーﾟ ) 　　　　　　　　　　 i:::::::i::!　　　 i>:::ヽ

(| 11|)

, ───────────────────── ､ 　　|　私達は、あの機動兵器の中枢コンピューターです　| 　　`ーv───────────────────一' 　　　　　 　 　　　 　 　 　 !:::::::::::!　.　ヽ i　! 　 　∧∧　/ ／　　 　　　j!;;;;;;;;;;;!　　 (ーﾟ；)　そ . 　 (　ﾟー)　ﾊﾟｯ　　　　　　|::::::ｉ::|　　　 I>:::ヽ 　　(i:::<Ｖ>つ　　　　　　 　|::::::|::|　　　 |:::::::|) 　　 |;;;;;;!;|　　　　　 　 　 　|;;;::;|;;i　　　 j!;;;;;;| 　　 し'^Ｊ　　　　　　　　　(____,!_,! 　 　 i_!__!

(| 12|)

,. ───────────────────── ､ |　あの兵器は並の人の力では到底動かせないため　| |　私達の様な高性能ＡＩの力が必要です。　　　　 　　 .| `ｰ────────────────────一' 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__ 　　　　　　／￣￣i￣￣￣￣i!￣￣￣￣￣￣|ii!i!i!iｺ 　　　　　.（　<二二>=M.E.D.F==　０ｺii三三三i!i!i!i!iｺ 　　　　　　＼＿＿i＿＿＿＿i!＿＿＿＿＿＿|￣ｒ┴ ､ .　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ'￣ﾚ'￣＼__｣ 　　　　　,. ────────────────── ､ 　　　　　|　一応、この姿に定まってますが､ 　　　　　　　| 　　　　　|　虹映像なのでどんな姿にも変化自在です。　| 　　　　　`ｰ─────────────────一''

(| 13|)

,. ─────────────‐､ |　おぉっと、別の通信が入った。 　| |　じゃあ、火星の方は任せたぞ！ | `ーy───────── ｶﾞﾁｬ一'' 　　　　　　.　　　　∧∧ 　　　　　　　　　　(дﾟ ,) 　　　　　　　　　　/⌒:ヽ 　　　　　　　　(`i´_/::::::::!　　(`ヽ!`i 　　　　　　 　 　　 !::::::::::!　　 ヽ i　! 　　∧∧　　　　　j!;;;;;;;;;;! 　　 (ーﾟ ) .　 (　ﾟー) 　 　 　 i:::::::i::!　　　 i>:::ヽ

(| 14|)

・　・　・　・　・　・ 。 　　　　　　.　　　　∧∧ 　　　　　　　　　　(дﾟ；) 　　　　　　　　　　/⌒:ヽ 　　　　　　　　(`i´_/::::::::!　　(`ヽ!`i 　　　　　　 　 　　 !::::::::::!　　 ヽ i　! 　　∧∧　　　　　j!;;;;;;;;;;!.　　 (ーﾟ；) .　 (　ﾟー) 　 　 　 i:::::::i::!　　　 i>:::ヽ　──糸売く

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