第弐話


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「遅いよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　道を歩いていると前から女の人が歩いてきた。

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　　　　　　　　　　　　　その女の人はズボンの膝が破れ、そこから血をダラダラ流していた。

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　　　　　　　　　　　　すぐに「生きてる人間じゃない」と気が付いたので目を合わせないようにした。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 (* - )
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　 (　　 )　　 　 　 　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　　l　　　　　　 ( 　 ；ﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し｀Ｊ　　　 　 　 (　 　)　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　過去の経験などからこの幽霊に家まで付いてこられたりしたら
　　　　　　　　　　　　　　　　　嫌なので色んな所で道草食ったりして、夜遅くにやっと帰宅。



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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(,,ﾟ〜ﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( 　　つｗ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 vwvwvwvwvwｌ　　lwvwvwwvwvvw
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　し｀Ｊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　wvwvwvwvwvwvwwvwvwvvwwwv

　　　　　　　　　　　　　　　しかし家の前まで行くとなぜか自分の部屋の電気がついてる。

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　　　　　　　　　　　　　　　　:::::::::::: ::::: ::: :.　　　　　　　　　　　　　　　　/ヽ/;;ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　　不思議に思いながら自室へ入るとそこには昼間にみた
　　　　　　　　　　　　　　　あの膝から血を流した女が待っていた。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',　　ヽ　　　　　 　　／　　/
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして一言・・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　　遅　　い　　よ　　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんか作ってて自分でも怖くなってきた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾁﾁﾑｽ　∬
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(liiﾟдﾟ) =3　ﾌｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( 　　つ[] 　　　　　　終わり